年末からの大寒波の影響から食材不足でもあったのか、だんなっちが会社の人と忘年会をやった居酒屋さんが「出した料理に見合わない請求をしてしまった」とかのお詫びとして図書券をくれたそうだ。
どう考えても「いらねーょ」っつー粗品貰うより、図書券とか音楽ギフト券を貰うのはかなりウレシイ。
食べ物ならバームクーヘンと決まっている(のか?)。
500円分だけど、ちろっとでも安くなるなら「ハードカバーを買える!」ってことで、昨日はTSUTAYAに恩田陸作品を見に行って来ました。
「ユージニア」が欲しかったんだけど、なかった。
「黒と茶の幻想」、分厚くて読み応えありそうなのに¥2,000だし、デザイン的にハードカバーで欲しいぜ!な印象。だけど、4月ごろに文庫が出るらしいとゆーハナシもあるんで悩みますわ。
文庫も上下になりそうだし、まだいくらになるか分からんけども一冊¥800くらいな分厚さになったりなんかしたらハードカバーと大してかわらん。だったら存在感のあるハードカバーを…とかぐちゃぐちゃ考えてみた。
でもさ、ハードカバーって、読んでて手が痛くなるんだよねん。ベッドでごろぉんと横になって読むこと多いんで(単に自分がだらしないだけなんだけど)。
色々悩んだ末に結局何も買わず(基本的にケチ子だもんで)、レンタルでCDを物色。
地元のTSUTAYAレンタルコーナーにピーズがあったのは意外だった。灯台下暗し。
「バカになったのに」が入ってるヤツを探して見たんだけど、なかった。2枚アルバムがあって、なんとなくアルバムタイトルに聞き覚えのあった「アンチグライダー」を借りてみた。
寝る前に聴いてみようと思う。
帰りによったBOOKOFFで「夜のピクニック」と「ロミオとロミオは永遠に」を買った。¥850+¥950で、新品1冊分で2冊買えた。中古ってスバラシイ。
「夜のピクニック」は短編集「図書室の海」に入ってる「ピクニックの準備」だったかな?アレのオハナシなので、そっちから読みました。
図書室〜の方も、もう一度読み返してみたり。
かなり面白かったので、感想は別でUPろう。
「年末年始に読んだ本」として他の本の感想も…と思ったけど、その前に恩田陸です。
続きを読む »